2013年4月29日月曜日

授業まとめ1

もう4月も終わりなので、勉強したことをまとめておこうと思います。

自分用メモなので、読みにくいと思いますが本当にどの授業も面白いのでちょっとでも面白さが伝わればいいな。

ちょっとずつ足していきます。


■心とからだの健康について
<心身相関> 心と身体は密接に結びついている

1.食べるということ
人間は食べ物からエネルギーを得て、食べ物によってつくられている。

「ふだん何を食べているのか言ってごらんなさい、そしてあなたがどんな人だか言ってみせましょう」(ブリア・サヴァラン)

◯栄養素の役割
┗熱量素
  ・糖質 4kcal/1g
  ・脂質 9kcal/1g
  ・タンパク質 4kcal/1g

┗身体の構成
  ・タンパク質
  ・無機質
  ・脂質

┗生体機能の調節
 ・ビタミン
 ・脂質
 ・タンパク質(酵素の主成分・ホルモン)
 ・食物繊維


消費エネルギー
・生命の維持 BMR(基礎代謝) 1200~1600kcal
・身体活動 BMR×1.5(1.3~1.7)

現在の食の問題
過剰栄養→肥満
食行動の問題→欠食

※甘いもの・脂は本能的に好き=>身体・脳に必要なものだから。

空腹時血糖
70~80mg/dl

グリコーゲン←脳の唯一のエネルギー源。そのため、食べなくても血糖値を0にはしない仕組みがある=>自分自身の身体を「分解」してエネルギーにあてる。(血糖の維持)

つまり、摂取エネルギーが不足→身体を分解してエネルギーにあてる→体重減少→骨格筋量の現象

【参考】
ミネソタの飢餓実験
1944年から1945年の1年間  飢餓が人間の心身にどのような影響を与えるか調べる

結果:様々な悪影響が出た

2.朝食について
朝食を食べないと・・?
・血糖をエネルギーとする脳が働かない
・昼食までの空腹が長すぎるため、食べすぎる
・急激な血糖値の上昇


1日3回決まった時間に食べることで血糖値が安定する→糖尿病などの生活習慣病のリスクが下がる。
ゆっくり食べること→満足感を得る

朝のエネルギー元は炭水化物(パンよりはお米がおすすめ)でとるのがよい
お菓子・菓子パンでは何が良くないのか→同じカロリーでもお菓子・菓子パンの場合は内臓脂肪の蓄積につながる。脂肪に変わりやすい
同じ糖質でもご飯とお菓子では大きく質が異なる。

朝食をしっかり食べる子供の成績が良いという結果も。

野菜&フルーツもたっぷりと!









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